こんにちは!プロキックボクサーの拓也(@kick_1028)です!
しかし、そんなメリットしかないと思われるBCAAに、筋肉を分解してしまうのではないか?という疑問が生まれています。
ではなぜそんな疑問が生まれているのでしょうか?
しかしその後日、インスタを見ていたらこんな記事が。
勉強していたページとリンクする、なんともタイムリーな内容だったので驚愕です。。
そして、この投稿のリンクのページを見てみると英語で記されていますが、翻訳するとこのように書いています。
今まで筋肉をつける、分解しないために摂っていたBCAAがまさか真逆の効果があるとは...。
恐らくほとんどのトレーニングしている人、BCAAの効果を信じていた人がショックを受けるのではないでしょうか?
僕たちはBCAAで筋肉を分解していたけど、プロテインや鶏肉、魚などのアミノ酸バランスの優れた食品のおかげで筋肉が作られてきたのですかね。
まぁでも、実際BCAA飲んでて筋肉ついてますし、本当のところはどうなのかわかりません!
遂に明日計量!明後日試合!
今日はこれから汗を出すために銭湯に行って、岩盤浴とサウナに入ります( ̄▽ ̄)
まだ本格的な水抜きはしませんが!
でも明るい時間から銭湯に行けるのってなんか優越感ありませんか?笑
それでは今日の本題!
この記事ではBCAAはトレーニングにおいてとても有効で、集中力を上げてくれたり、疲労の回復、筋肉のリカバリーなどに有効な栄養・サプリメントですよ!と紹介しました!しかし、そんなメリットしかないと思われるBCAAに、筋肉を分解してしまうのではないか?という疑問が生まれています。
ではなぜそんな疑問が生まれているのでしょうか?
筋肉を合成する、分解抑制するはずのBCAAが逆効果?
僕は今「ダイエット検定」という資格を勉強中なのですが、このダイエット検定1級の教科書に、このように記されています。アミノ酸はタンパク質の構成要素であり、必須アミノ酸が不足すると、筋肉減退や浮腫、免疫機能低下、知覚傷害などが現れてきます。これを読んだ僕は「そんなことないだろ〜。だって僕も含めてみんなBCAA飲んで筋肉ついてるし!」って思いました。
アミノ酸は代謝に深くかかわることから、ダイエット・サプリメントなどでも注目されています。しかし、必須アミノ酸は、一種類でも少ないと、体内ではその一種類にバランスを合わせて他のアミノ酸の吸収を阻害(吸収しない)してしまうという性質を持っています。そのため、全種類をバランスよく摂取する必要があるという少々面倒な側面があります。
サプリメントで特定のアミノ酸を多く摂るケースが見受けられますが、実は思ったほど摂取できていなかったり、かえって他の必須アミノ酸不足が生じてしまう可能性もあるので注意が必要です。ダイエット検定1級(34,35ページ)より引用ダイエット検定1級テキストposted with amazlet at 18.07.06日本ダイエット健康協会
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しかしその後日、インスタを見ていたらこんな記事が。
BCAAにはバリン、ロイシン、イソロイシンの3つのアミノ酸の組み合わせです。(@poweredgymさんの「衝撃の真実BCAAを飲むと筋肉が減る!?」より引用)
この3つのアミノ酸は「筋肉を作ろう!」と言う指令を出す働きがあります。
しかし、筋肉を作るには3つのアミノ酸だけではなく、全22種類が必要です。
要するに、車のエンジンをかけても、ガソリンが入っていなければ運転できませんよね?
中にはBCAAを単体で飲むと「筋肉を作ろう!」と言う指令を出しても他のアミノ酸が無いから筋肉を分解してアミノ酸を補給する、と仮説する研究者もいます。
BCAA単体で飲むと筋肉が逆に分解されるようです。
https://jissn.biomedcentral.com/articles/10.1186/s12970-017-0184-9
勉強していたページとリンクする、なんともタイムリーな内容だったので驚愕です。。
そして、この投稿のリンクのページを見てみると英語で記されていますが、翻訳するとこのように書いています。
筋肉タンパク質合成の生理学的に有意な増加は、全てのアミノ酸前駆体の十分な利用可能性を必要とする。吸収後の状態における筋肉タンパク質合成のEAA源は、遊離細胞内プールである。タンパク質への取り込みに利用可能な細胞内遊離EAAは、筋肉タンパク質分解から誘導される。正常な条件下では、筋肉タンパク質分解によって放出されるEAAの約70%が筋肉タンパク質に再取り込まれる。タンパク質分解から筋肉タンパク質へのEAAの再取り込みの効率は、限られた程度までしか増加することができない。この基本的な理由から、BCAA単独の栄養補助食品は、筋肉タンパク質合成の増加した速度を支持することができない。他のEAAの利用可能性は、タンパク質合成の促進のために急速に律速となるであろう。この観点と一致して、ヒト被験者におけるいくつかの研究では、BCAA摂取後の筋肉タンパク質合成における増加よりむしろ減少が報告されている。私たちは、食事性BCAAサプリメント単独では筋肉同化を促進しないと結論づけています。(国際スポーツ栄養学会誌より引用)
まとめ
いやーなんかショックですね...。今まで筋肉をつける、分解しないために摂っていたBCAAがまさか真逆の効果があるとは...。
恐らくほとんどのトレーニングしている人、BCAAの効果を信じていた人がショックを受けるのではないでしょうか?
僕たちはBCAAで筋肉を分解していたけど、プロテインや鶏肉、魚などのアミノ酸バランスの優れた食品のおかげで筋肉が作られてきたのですかね。
まぁでも、実際BCAA飲んでて筋肉ついてますし、本当のところはどうなのかわかりません!
要するに、サプリメントで摂るならバランスよくEAAを摂取してくださいということなのでしょうか?
よかったら参考にしてください!
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