こんにちは!プロキックボクサーの拓也(@kick_1028)です! 

今日からトレーニング再開!
試合前から痛めていた左肩が試合で悪化したのでパンチの練習はまだできないかな(ーー;)
しばらくは走り込みと蹴りを練習します^^
ということで夏は夏にしかできない、モエレ沼の階段ダッシュ!

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ここは手軽に心肺機能も下半身もメンタルも追い込めるので、トレーニングにはかなりおすすめです!
階段を登り切った後の景色も絶景なので気持ちいいですよ〜^^

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その後はこうしんの湯でのんびり!

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最高でした(^^)
それでは本題!
今回は格闘家がなぜ減量するのか?ということについてです!

格闘家はなぜ減量をするのか?

よく質問されるのが「なんで減量するの?」「減量しないでそのまま試合出ればいいじゃん!」ということ(^^;
はい、ごもっともと言えばごもっともなのですが...
ではここで二人の格闘家「A選手」と「B選手」が60kg以下契約で試合をするとします。
  • A選手は普段70kgありますが、10kg減量して60kgで計量をパスします。(そのうち水抜きを3kg)
  • B選手は普段から60kgなので減量する必要もなく、余裕でパス!
なぜ減量するのかという問題はここで発生してきます。
両選手は計量が終わったので水を飲み、ご飯を食べて「リカバリー」を行います。
10kg減量してきたA選手は3リットルの水を飲むだけで3kg戻り、その後ご飯などもしっかり食べます。
ご飯に含まれている糖質は水分を保有するので、トータルで簡単に4~5kgぐらいは戻るでしょう。
人間の体の6〜7割は水分なので、脂肪よりもすぐ落ち、反対に言えば水を飲めばすぐ戻ります!
スポンジのような物ですね(^^)
↓水抜きに関する記事はこちら↓

しかし、減量を行わずに計量をパスしたB選手は60kgのままですから、この時点で5kgのアドバンテージが生まれてしまいます。
山中選手の引退試合の時に、相手の計量オーバー及び1kgの体重差が試合を左右することが話題になりましたよね。

計量オーバーをすることは御法度ですが、しっかり落として体重を戻し、この「アドバンテージ」を作るために、格闘家は極限の状態まで絞って減量するのです!
アマチュアは当日計量なのでこの戻す時間がなく、基本的にフェアな体重で闘います。
しかしプロは試合の前日に計量し、団体によって異なりますが試合までに約24~30時間ほど猶予があります。
その中で体重を如何に戻すかも、選手の能力の一つだと僕は思っています!

減量はすればする程良い?

「じゃあアドバンテージを大きく作るために減量しまくって、計量終わったら飯一杯食うぞ!」と思う人も多いはずです。
しかし、ここでアドバンテージを作るための「リカバリーの方法」が出てきます。
計量をパスするという事は減量が終わるということですから「解放!」となって食べたい物を食べたいだけ食べてしまう人も多いはずです。
そりゃあ10kgも減量したらそれまで食べたい物も食べられなかったでしょう...。
食べたくなっちゃいますよね^^;
ですが、ここで解放して食べたい物を食べたいだけ食べると試合当日に大変なことになってしまいます。
僕もデビューしたての時なんかは欲望に身を任せて大好物の大福やアイス、チョコなどをお腹一杯食べて「もう食えねえ...」状態によくなっていました。笑
そうすると試合当日は腹が重くて動けず、試合中は前蹴り一発でチョビゲロが出そうになるんですね。
そうならないためにはどうすれば良いのか?
それはまた次回紹介します!^^



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