チャンピオンも一押し【パーフェクトビルドEAA】



こんにちは!蹴空ジムの拓也です!
昨日は一般的なダイエット計画について書きましたが、格闘家も減量計画を立てて減量しています!
しかし、格闘家は1ヶ月で5kg〜10kgぐらい落とす人もいたりと減量幅が大きく様々で、落とす幅が大きければ大きい程、摂取できるカロリーも低くなります。
そして、格闘家と一般の人との減量の決定的な差は、はっきり言って「見た目はどうでもいいから落とせばいい」いということですね。
もちろん、計量をしてその後に試合があるので、その試合で最大のパフォーマンスをするためにしっかりとした計画を立てて、計量をパスすることが大事なのですが計量をパスできなければ試合ができないだけではなく、罰金や、大会運営の方、ジムの方など多くの人に迷惑がかかるので、体重を落として計量をパスすることが大切なのです!
一般の人=見た目重視
なのに対して
格闘家=体重の数字
ということですね!
格闘家は健康を害してでも落とす必要があります。
ではこの数字をいかに落とすか、少なくするか、計量の三日前からでもできるテクニックをお伝えします!
糖質を抜く
糖質が1gに対して3gの水分を保有することは何度か書きましたね。
糖質(グリコーゲン)の貯蔵箇所は筋肉と肝臓です。
体格にもよりますが平均で、筋肉に約300g、肝臓に100g貯蔵します。
筋肉が大きければ大きい程、エネルギーを貯められるという事ですね!
平均で体に400gのグリコーゲンを保有するわけですから、グリコーゲンがMAXのときは単純に1,2kgの水分を貯めることになります。
糖質を運動で使ったり、サウナで汗をかくことで体から水分が排出され、こんなに体重が落ちるなんて計量前だったら今すぐ実践したいですねw(゚o゚)w オオー!
塩抜き
これは一日でも効果があります。
塩である塩分も7gで1kgの水分を保有しますので、塩分を抜くだけでかなり体重が落ちます!
塩を抜く事でむくみが解消され、血管・血流が良くなり、酸素や栄養素も運ばれやすくなるので、痩せ体質にもなります!
塩抜きと呼ばれるものですが、これは長くできる人とできない人がいるので、いきなり3日とかはやらないでください!
まずは1日から始めて、慣れたら3日ぐらいやってみてください!
しかし、塩分は体にとても必要なミネラルなので長くても3日に留めてくださいね。
そしてこの塩抜きをして真水をたくさん飲んでおくことで、水抜きをする時に汗が出やすく、楽になります!!
〜やり方は塩分を完全に遮断!水をたくさん飲む〜
実際にやってみるとわかりますが、塩分を遮断することはかなり難しいです。
外食はもちろん、ほとんどの食事に味付けはされていますし、味のない物を食べる事になります。
これだけでかなりダイエットにもなりますね。
水を飲む理由は、体内の塩分濃度を薄めるためです。
体は塩分を薄めようとして水分を保有しますから、どんどん水が入ってくればその必要がなくなり、体から塩分と一緒に水分を排出します。
ここまで読んで、何食えるんだよ!って思うかもしれませんが、体重ギリギリで計量を目前にしていたら食べたい欲求よりも落とす事を考えますよね^^;
それが格闘家です。
3日前から糖質・塩分抜きで1〜2kgは落とせると思うので、実践してみてください!
ここで意識したいのは、水をしっかりと飲む事とカリウムの摂取です!
水は一日2リットル以上は飲みましょう!
そしてカリウムを摂取することによって体の塩分を水分と一緒に排出してくれます。
サウナや岩盤浴に行ける人は水をたくさん飲みながら入ることもおすすめです!
あとは食事が摂れないので、プロテインやビタミンミネラルのサプリメントで栄養を摂取してください!
おすすめのプロテインはこちら
ビタミンミネラルはギャスパリのアナバイトがおすすめです^^
計量3日前まではカロリーを考えて脂肪を削り、練習量を落とせばエネルギーである糖質も必要ないので、溜まっている水分の排出(体重を落とす)に徹してください!


こんにちは!蹴空ジムの拓也です!
昨日は一般的なダイエット計画について書きましたが、格闘家も減量計画を立てて減量しています!
しかし、格闘家は1ヶ月で5kg〜10kgぐらい落とす人もいたりと減量幅が大きく様々で、落とす幅が大きければ大きい程、摂取できるカロリーも低くなります。
そして、格闘家と一般の人との減量の決定的な差は、はっきり言って「見た目はどうでもいいから落とせばいい」いということですね。
もちろん、計量をしてその後に試合があるので、その試合で最大のパフォーマンスをするためにしっかりとした計画を立てて、計量をパスすることが大事なのですが計量をパスできなければ試合ができないだけではなく、罰金や、大会運営の方、ジムの方など多くの人に迷惑がかかるので、体重を落として計量をパスすることが大切なのです!
一般の人=見た目重視
なのに対して
格闘家=体重の数字
ということですね!
格闘家は健康を害してでも落とす必要があります。
ではこの数字をいかに落とすか、少なくするか、計量の三日前からでもできるテクニックをお伝えします!
糖質を抜く
糖質が1gに対して3gの水分を保有することは何度か書きましたね。
糖質(グリコーゲン)の貯蔵箇所は筋肉と肝臓です。
体格にもよりますが平均で、筋肉に約300g、肝臓に100g貯蔵します。
筋肉が大きければ大きい程、エネルギーを貯められるという事ですね!
平均で体に400gのグリコーゲンを保有するわけですから、グリコーゲンがMAXのときは単純に1,2kgの水分を貯めることになります。
糖質を運動で使ったり、サウナで汗をかくことで体から水分が排出され、こんなに体重が落ちるなんて計量前だったら今すぐ実践したいですねw(゚o゚)w オオー!
塩抜き
これは一日でも効果があります。
塩である塩分も7gで1kgの水分を保有しますので、塩分を抜くだけでかなり体重が落ちます!
塩を抜く事でむくみが解消され、血管・血流が良くなり、酸素や栄養素も運ばれやすくなるので、痩せ体質にもなります!
塩抜きと呼ばれるものですが、これは長くできる人とできない人がいるので、いきなり3日とかはやらないでください!
まずは1日から始めて、慣れたら3日ぐらいやってみてください!
しかし、塩分は体にとても必要なミネラルなので長くても3日に留めてくださいね。
そしてこの塩抜きをして真水をたくさん飲んでおくことで、水抜きをする時に汗が出やすく、楽になります!!
〜やり方は塩分を完全に遮断!水をたくさん飲む〜
実際にやってみるとわかりますが、塩分を遮断することはかなり難しいです。
外食はもちろん、ほとんどの食事に味付けはされていますし、味のない物を食べる事になります。
これだけでかなりダイエットにもなりますね。
水を飲む理由は、体内の塩分濃度を薄めるためです。
体は塩分を薄めようとして水分を保有しますから、どんどん水が入ってくればその必要がなくなり、体から塩分と一緒に水分を排出します。
ここまで読んで、何食えるんだよ!って思うかもしれませんが、体重ギリギリで計量を目前にしていたら食べたい欲求よりも落とす事を考えますよね^^;
それが格闘家です。
3日前から糖質・塩分抜きで1〜2kgは落とせると思うので、実践してみてください!
ここで意識したいのは、水をしっかりと飲む事とカリウムの摂取です!
水は一日2リットル以上は飲みましょう!
そしてカリウムを摂取することによって体の塩分を水分と一緒に排出してくれます。
サウナや岩盤浴に行ける人は水をたくさん飲みながら入ることもおすすめです!
あとは食事が摂れないので、プロテインやビタミンミネラルのサプリメントで栄養を摂取してください!
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ビタミンミネラルはギャスパリのアナバイトがおすすめです^^
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計量3日前まではカロリーを考えて脂肪を削り、練習量を落とせばエネルギーである糖質も必要ないので、溜まっている水分の排出(体重を落とす)に徹してください!
水抜き
先に言っておきますが、当日計量の方は絶対に水抜きをしないでください!!
最後に水抜きです!
糖質抜き・塩抜きで、体に保有していた水分を排出しましたね。
そして最後に水抜きという体に必要な水分まで排出して、一時的に脱水状態にする作業をします。
この脱水状態は短ければ短いほど良いので、ギリギリに落とすことをおすすめします。
が、慣れていないとうまく落とせず、汗も出なくなって間に合わないということもあると思うので、自分がサウナに何分何セット入ったら何キロ落ちるかということを知っておくことも大切です。
前日から抜いて寝て、計量を待つという選手も多いですが、僕は計量の日に抜きます!
まとめ
まとめると、3日前からはカロリーではなく、水分を排出していきます!
糖質・塩分を抜いて保有している水分を排出して、最後はサウナや岩盤浴で脱水状態にする。
これが格闘家の減量です!
なんとも体に悪い!!!
ですが、練習も減量もきつくて当たり前です!
その辛さを乗り越えた先に勝利が待っています(^^)
後は計量が終わってから、まずはOS-1やポカリで水分補給をして、その後お粥などを食べます。
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